ヒールサイド
昨日から雪が降り続いていたので今日は、パウダー確定。今日は仕事をやめて滑ることにしました。 実は普段、圧雪のカービングばかりしているのでパウダーはちょっと苦手です。特にトゥが窮屈で難しく感じます。そろそろ春が近づき、雪質の変化も激しくなって…
これまで、ヒールターンのポイントのうち、アプローチと角付けについて解説してきました。今回は、最終回として荷重について解説します。 荷重は角付けによる慣性力への対応 最初の45度で角付け(エッジが入る)が行われると、その瞬間から慣性力が発生しま…
ターンはターンであってターンではない いきなり意味深なタイトルでスタートしました。自分のライディングをビデオで撮ってもらったことがある方は、「えー、イメージと違う」と残念に思った経験があると思います。このように私たちが頭の中に描く動作のイメ…
ボードを動かすために、どこを動かす必要があるのか スノーボードでターンをするためには、雪面からの抵抗を生み出すためにボードを動かす必要があります。多くのことに共通すると思いますが、まずは目的を明確にして、それに対して必要なことを整理し実行し…
角付け:角付けの動作はわかりにくい 無限ループ 角付けの姿勢 次回は荷重について説明します 角付け:角付けの動作はわかりにくい 前回に続いてヒールターンの謎にせまっていきます。今回は角付けです。早速ですが、ヒールターンの角付けの時の姿勢はどのよ…
ヒールターンは霧の中。みなさんはどうですか? ヒールターンの3つのポイント アプローチ:斜滑降のないターンのイメージだと難しくなる 斜滑降をもう一度確認しましょう 次回は角付け ヒールターンは霧の中。みなさんはどうですか? トゥからヒールへ。上…
ここまでを振り返って 小学校の校長先生が、1月「いった」、2月「にげた」、3月「さった」というようにアッという間に時間が過ぎるので三学期は集中して過ごすようにと言っていたのを毎年思い出します。今年もあっという間に3月になってしまいました。最後の…
いよいよ、3月も終わりが近づき雪はグサグサ。滑るのが難しくなってきました。正直、この時期のスノーボードは苦痛です。でも、続けます!もうオーンズは28日に終わるので朝ちょっとだけ滑るという今のスタイルは終了で、たまにキロロに行って集中して滑る感…
トゥサイドターンで踏み込めない!!強く踏み込める動きの確認 春の雪は難しい。ガリガリだったり、シャバシャバだったり、ベトベトだったり。一方で、このようなコンディションは私たちの滑りの欠点を浮き彫りにしてくれます。あまりに打ちのめされるので、…
春の雪は、欠点を際立たせる 今シーズンは、スキーもスノーボードも順調に上達してきました。特にスノーボードはトゥもヒールも非常に安定したカービングができるようになりました。もう、ここからはジャンプやトリックだと、グラトリを練習したり、キッカー…
ヒールサイドターンはズレやすいです。最近、スキーをしていてスキーのような腰が外スキーに乗るポジションがスノーボードにもあるのではないかと探していました。 前を向いて胸で前膝を押していくようなポジションができれば腰が外れずに踏めるポジションに…
「フォームがある」 同じ年齢ながら、サーフィン、スノーボードの両方で、非常にスムーズかつダイナミックなフローを描く友人がいます。彼にヒールサイドターンのポイントを聞くと、「フォームがある」と言います。フォームってなんだ?と思っていましたが、…
ヒールサイドターンは行きつ戻りつ。今週は疲労が溜まってしまっていたこと、仕事の締切が迫っていたことから、1日30分程度しか滑らずクールダウンの週でした。 しかし、いくつか見直してができました。まずは、ターン後半まで沈みこんでいたことです。トゥ…
トゥサイドターンの準備がヌルっとしていた 非常に感覚的な表現ですが、ヒールサイドターンのピークからトゥサイドターンへの切り替え部分がヌルっとしていました。もう少し違う言い方をすると、トゥサイドに比べると、足元から感じるエッジグリップのパワー…
ヒールサイドターンがズレる 昨シーズンのスノーボードの分析結果から今年は非常に、楽に、安全に、スムーズに滑れています。Day8@オーンズナイターで、2年ぶりに一緒に滑った方(師匠と勝手に思っている)から「見違えるようになりましたね」とうれしい言…
キロロは非常に良い雪でした Day6はキロロ。ここ数日の降雪でとても良い状態でした。また、圧雪もとてもきれいだったので、勘違いしてしまいそうな良いバーンでした。ついでに言うと、やはり人が少なく時間が経っても全然荒れてこず良い雪を一日頂きました。…
今日はスノーボードを始めて3年目の方と一緒に滑ってきました。グラトリをしたいとスノーボードを始めた方で、今日はグラトリの世界の楽しさを教えてもらったので、お返しにカービングターンのチェックをしました。そこで確認した内容を今回書こうと思います…
モチベーション 2019~2020シーズンの試行錯誤を通して、トゥサイドターンとヒールサイドターンについて下記のようにまとめてきました。それぞれの記事の中で、切り替えについては記載しました。しかし、安定したターンのために非常に重要な動作にもかかわら…
重心移動はターンのキモ 重心の移動は、身体全体の移動に必要不可欠です。例えば、歩く、走る、ジャンプする。ある地点からある地点へ移動する際には、重心が移動します。もちろん、重心を移動させずに、足だけ動かすということができるかもしれませんが、大…
はじめに ヒールサイドターンのズレは、スノーボードの良くある問題点と思います。今回は、ヒールサイドターンのエッジングのポイントを見つけたのでご紹介します。 要点は次の2つです。 しっかり立ち上がる 立ち上がる方向は重力方向 ここからは、これらの…
2020/04/11 この記事については、解決方法の記事を追加しましたので、併せてご覧ください。 fq12345.hatenablog.com 「ヒールサイドターンでズレる」はスノーボードの大きな課題 永遠の課題のように感じています。今シーズン、様々なことを試してみました。…
今日は、オーンズの最終日。長いようにで短いオーンズシーズンでした。しかし、最終日にして、やっと春の雪を攻略することができました。 「春の雪が攻略できた」というのは、ぐさぐさ・ボコボコになった雪でも、ボードが突き進んでカービングしていく。暴走…
季節外れの積雪で、土がでていたゲレンデが良いコンディションに戻りました。もちろん、雪はべたついていますが、久しぶりにエッジがグリップするコンディションでした。 最近、イメージ通り滑れなくて、少し嫌気がさしてきていました。いろいろ考えてきまし…
季節外れのパウダーのオーンズ 朝一の圧雪バーンや面ツルのパウダーバーンならカービングできるのに、午後の荒れたバーンや多くの人が滑って柔らかいコブになってきたバーンだとぎこちないターンになってしまう。 長い間、原因が分からず悩まされていました…
2020/04/11 この件の解決策は、山回りではなく、重力方向に立ち上がるでした。下記の記事は、ヒールサイドターンですが、トゥサイドターンでも同じです。 fq12345.hatenablog.com ****ここから元記事**** 昨日、ボードを踏むということを考えてみま…
春の雪は、シャバシャバだったり、カチカチだったり、ベトベトだったり、ガリガリだったり、ハイシーズンのようにスムーズに滑るのが難しいです。 毎年のように撃沈しているのですが、今年もハイシーズンにつかんだ気がしていたカービングが、春雪で、またわ…
昨日から今朝にかけて雨。今シーズンも、この時期がやってきました。オーンズスキー場の雪もかなり溶けてしまいました。 雪は、ザクザクになってきて、昨日は完全にやられてしまいました。エッジを使いすぎていたことが問題となっていました。 fq12345.haten…
今シーズン、スキーを始めて、バックカントリーは全部スキーでいったので、一回も使っていなかったスプリットボード。スノーボードの滑りが、かなり良くなってきたので、スプリットでの感触を確かめたく、今日はこれで普通にゲレンデを滑ってきました。 気温…
今日のバーンはかなり硬くしまっていました。このコンディションで、急斜面を問題なく滑れれば、スノーボードのカービングはひと段落と考えて、試験気分で滑ってみました。 今日の試験会場? 結果。。。。 エッジに乗っただけの状態で滑ってしまい、斜面を落…
新型コロナウィルスで世の中自粛ムードですが、日課のスキー・スノーボードは屋外で、スキー場も閑散としているので継続しています。 さて、昨日、スキーで内倒していると記載しました。スキーで内倒という言葉が適切かどうかはわかりませんが、この記事での…