遠回りしたら見えるものがある

スノーボードやスキー、サーフィンをマニアックに分析したい

スキーのパウダーは難しい。内足をあげると楽に滑れた。Day16~19

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今年初のパウダー。スキーで突っ込んだ。

圧雪はそれなりに滑るようになってきました。しかし、パウダーとなると別の話。スノーボードのように浮いてくれない。圧雪では安定感につながる2本のスキーもパウダーでは片方雪に引っかかったり、回りすぎたり、バラバラの生き物のようでした。上手い人は簡単に浮かせて滑っていくのに。初のパウダーはキロロのコース外。必要装備を持ち、レジストレーションを済ませるとゲートから出ることができます。残念ながら、ノートラックとはいきませんでしたが、まだ雪が十分ではなかったのでタイトなツリーがエキサイティングでした。少し開けた場所で気持ち良くターンをしているつもりがいつの間にか雪の中へ。足もこんがらがって、なかなか大変でした。次の日は疲労がすごかったですが、オーンズでもパウダーがあったのでスキーで練習してきました。1コース未圧雪になっていたので、樹木を気にせず練習をしてみましたが、やはり内足がひっかかる、前に刺さるということが多かったです。

 

内足をあげて滑ってみた

キロロに一緒にいった方は元モーグルの選手だったのですが、パウダーでもモーグルのように足を揃えて両足で気持ち良く滑っていました。両足で荷重しているということでしたが、なかなか上手くいかないのでYoutubeで見た内足をあげてみるということを試してみました。すると、内足が全然引っかからないので簡単にターンすることができました。気になったのは安定感。やはり外足一本なので、せっかくバランスの幅を広げと浮力を得られるもう一本のスキーが無駄になっているように感じました。山を滑る際は、荷物も重くなります。この滑りは滑り方のひとつとして有意義と思いますが、内足の使い方をもう少し考える必要があると感じました。

 

内足の使い方の今後の試行

圧雪では目立った問題はでていませんが、おそらく圧雪でも、内足で圧をかけきれておらず、内足が少しプラプラしているのだろうと思います。もしかしたら、外足のエッジをたてる動きが強すぎて荷重でのターンになりきれていないのではないかと思います。「両足でバランス良く荷重をする」。これを次の課題にしたいと思います。