子連れスキー二日目。子どもたちの特徴が違って辛かった
北海道の子どもは冬休みが1か月近くと長いです。自分の生まれ育った場所は、夏休みが40日でしたが、北海道はその分短くなります。
今年は雪が少なく、近所のスキー場が子どもたちには難しい状態なので、雪を求めて今日もキロロまで行ってきました。キロロには雪がある程度ありますが、それでも少ない。まだ全コースオープンしていないという寂しさ。しかし、中国等海外からのお客はひっきりなしに来て賑わっていました。
昨日は子どもたち初スキーだったのでよかったのですが、今日は、子連れスキーの難しさを感じました。
長女は極度のビビり、長男は実力関係なく突っ込むタイプ。長女はボーゲンで絶対転ばないようにゆっっっくり滑る、長男はサルのように直滑降でいなくなる。長女は短時間で十分、長男は何本でも滑りたい。長女はできるだけ緩斜面を滑りたい、長男はいろんなところにチャレンジしたい。最後に、長女は一人にされたくない、長男は一人でも滑る(けど、どこでも行くわけではない)
この対極にある特徴を持つ、二人をどう楽しませるのか。ちょっと短めで、雪質がよくて少しチャレンジできるコースにつれていっても、長男曰く「簡単すぎてつまんない」。長女曰く「急すぎて怖い」。一本ゴンドラで上まで行って初級コースで帰ろうと思っても、長女「怖いし、寒いからいや」。
結局、一人にできない長女とひたすらボーゲン。長男には申し訳ないけど、先に行ってもらって下で待ってもらいました。長男も、みんなと一緒に滑りたいと思っているのに、ペースがあまりにあわなくて申し訳なかったです。今日は一日中寒くて、待っている間寒かったそうです。
子どもの特徴が似ていれば(長女がもう少しビビりじゃなければ)と思うのですが、そんなに都合よくいくわけはなく、気を使いました。
これに今回来ていなかった末っ子が加わったらどうなるか。
Terrible....
我慢、我慢ですねーー。