遠回りしたら見えるものがある

スノーボードやスキー、サーフィンをマニアックに分析したい

テイクオフわかった。そしてできた。

テイクオフを普通のサーフィンで試す機会がやってきた

朝は風も弱く、ハラ〜胸。その後、風が強まりセット頭という感じでした。先日、SUPを使ってわかったテイクオフを試す機会を楽しみにしていました。やっと機会がやってきました。

 

結果は、良い意味で「やばい」の一言

テイクオフのポイントは、とにかく波で持ち上げられるテールを抑えながら、前への推進力を得ていくことです。SUPでの試行で、これから進む方向を見ながら、頭を傾けないように目線を水平にすると、テイクオフのポイントを達成でき、簡単にテイクオフができることがわかりました。

 

これを普通のサーフィンで試してみると、今までよりワンテンポ、ツーテンポ早く滑りだしました。また、進む方向が見えていること、バランスがとれていることから、ライディングも落ち着いて行うことができました。刺し乗りに近い形になったことがありましたが、なんと、1、2パドルで滑り出しました。これまでいろいろと試してきましたが、今回の方法が答えだろうと実感を持ちました。

 

疲労はありましたが、風が弱まったので夕方もサーフィン。掘れすぎた波に突っ込んでしまったり、パドルを力みすぎてしまったり、失敗はありましたが滑り出しには問題がありませんでした。どちらかというと、疲労と日暮れ前で時間がない中で結果をだしたかった焦りが問題でした。

 

ただ、現在6'1のMcCoyを使用していますが、テールがあがりすぎてしまう感じがします。掘れてくる波で位置を間違えると悲惨な目にあいます。おそらく、もう少し掘れてないところからテイクオフできるとは思いますが、今までの癖があるので、今後これは調整していく必要があります。もしくは、前のボードに戻すか。せっかく、テイクオフがわかったので、他のボードでも試してみたいところです。

 

風がでて意外とわれていなかった