波がでかいと全然ダメだった
思ったより波がでかかった
波があることは沿岸波浪予測でわかっていたので、あとは風が問題だった。朝一にチェックしたら、風ビュービューでまだぐちゃぐちゃ。9時前にチェックしたら、かなりまとまってきていたが、風が強く流れがつらそうな感じだった。人は1人。入ろうかなーと思ったけれど、もう少し待つことに。肩~頭くらいかなーと高をくくっていた。お昼近くには面もきれいになっていて(人はめちゃくちゃ多かった)、入ることにした。
パドルアウトするとサーファーがかなり遠くにみえる。そんなにサイズがあったかなーと思っていると、頻繁にオバケセットがきていた。余裕で頭オーバー。ダブルくらいあるんじゃないかという感じだった(たぶん頭半くらいだと思うけど気持ち的にはダブル)。
波を観察してテイクオフ
人の多いところは好きではないので、人の少ない端っこに陣取ってセットを待つ。すぐにセットがきてテイクオフ。いつも小さな波なので、その感じで突っ込んでみると、トロトロしている割にはブレイクが速い。掘れたところから行って一回目撃沈。
少しアウトから、何本かトライするが滑り出しているのに途中で終わってしまった。この時点でだんだん波がわからなくなってきた。サイズが小さければ乗れる場所なのに、デカくなると遅れてしまう。パドルが遅いのかも、足りないのかもとトライするが変わる気配なし。
仕方ないので少しインサイド側に移動してトライ。何とか乗れたけれどテイクオフは気持ちの良い感じではなかった。やっと立って滑ったという感じ。結局、この日は4本しか乗れず。意気消沈して帰宅。
何が悪いのか
波が大きくなると波のスピードも速くなる。また恐怖心もでてくる。特に人が多い日は辛い。しかし、そんなことを言っていて仕方ないので悪そうな部分をメモしておこうと思う。
- ポジショニング
人が多かったのでピークではなく、少し外れて待っていた。この場所が割れにくく、割れる場合は掘れ過ぎる場所だったのかも。これは大きいと思うが、果たしてピークでも乗れたのかと言われるとあまり自信がない - 反ろうとしすぎたか
今日感じたのは、上半身を反ろうとすると結局、下半身も反ってしまうということ。つまり、テールの抑えがなくなってしまっていたのではないか。もう一度、テールを抑えつつ反れる方法を考えてみたい。例えば、膝から下を曲げてみるとか。 - ボードがよくなかった
テールにかなり浮力のあるボードだったので、もう少しシャープなものを使えばよかったのかも - なぜか目に水がはいる
これは理由がわからない。
写真は、サイズダウンしてしまった後の写真。この時間にはいればよかったと後悔先に立たず。。