遠回りしたら見えるものがある

スノーボードやスキー、サーフィンをマニアックに分析したい

Day4 Summit to Sea. スノーボードからのサーフィン

雪の後に波もいくか。

低気圧の通過後は、波も良くなりますし、雪も良くなります。今日は滑りにいこうとは決めていたのでキロロへ。オープンしているコースが少なく1時間半くらい滑ってお昼には帰宅しました。帰路は毎回海が見えるのですが、朝よりも波が落ち着いていて、しかも気温も上がっていて、久しぶりにサーフィンしたい気分が高まってきました。昼から仕事しようと思っていましたが、仕事は15時に変更して行ってきました。

 

f:id:fq12345:20201215231424j:plain

 

スノーボードの振り返りから

コロナのため、平日のため、人は少なく雪質も非常に気持ちがよかったです。今日は下記を気をつけました。

  • 進行方向を両目でしっかり見る
  • 頭はできるだけ傾けない
  • 横向きのスタンス
  • しっかり立ち上がって、しっかり踏み込む

 

進行方向をしっかり両目でとらえるのは、たったこれだけと思われそうですが、横向きのスタンスで無理な捻じりなく、ビンディングの向きと首の向きでこれを行うと、進行方向に進む力を無駄なくターンに使えるようになり、また、内倒も起こり難くなります。肩を丸めず、胸を張るように進行方向をとらえながら切り替えるととてもいい感じでした。立ち上がる時に、頭を倒さない(重力がしっかり使えるように)すると、踏み込みでしか曲がれなくなるので、正しい動きにつながると思っています。

 

立ち上がり抜重で滑る場合、立ち上がって高くなった重心を「落とす」動きでターンの大きさをコントロールしていきます。ただ、この落とす動きが曖昧になっていました。今回これのヒントが見えました。体重を落下させるという動きより、ヒザの角度をある程度ロックして、腰を沈めていく動きでボードを外側に押し出していくというイメージがしっくりきました。

 

いずれにせよ、今日は雪が良すぎて動きの悪さをカバーしてくれたので、最終確認はもっと悪雪時にしようと思います。まずはメモまで。

f:id:fq12345:20201215231331j:plain

 

サーフィンのテイクオフ

冬のサーフィンは人が少なくなるのですが、身体の動きも寒さで硬くなり、またブーツやグローブ、ヘッドキャップ等でなかなか乗り難くなります。

 

今回も久しぶりであったこともあり、最初なかなか上手く波がとれませんでした。周りの人は簡単にとっていくのですが。。先月試したことを少しずつ思い出し、波に向かっていました。その中で上手く乗れた時に気づいたのは、冬なので一生懸命漕いでいましたが、テールが持ち上がってきてから波からテールを引きはがすように漕ぐ。テールが持ち上がるまで少しパドルをサボる。と楽に乗れました。やはり、波のりは力ではなく、波の割れる位置に自分の身を置いて、波の力を頂くということを実感しました。

 

f:id:fq12345:20201215231404j:plain

 

雪が降るとスノーボードに集中してしまいますが、やっぱりサーフィンは楽しいですね。