遠回りしたら見えるものがある

スノーボードやスキー、サーフィンをマニアックに分析したい

スピンの練習→重心移動ができていなかった→カービングに戻る

カービングターン、つまりエッジの使い方がかなり良くなってきたので、カービングだけじゃつまんない。40歳を超えても、FS360、BS360はできるようになりたいと練習してみました。ある程度感覚のあるF3から練習してみました。Youtubeから。


Your First Frontside 360s On A Snowboard

 

非常にわかりやすいビデオで、イメトレもしやすかったです。とりあえず、ビデオの通り、バックサイドターンからのFS360を練習。エッジの使い方が良くなったので、回転力を得やすく、グラウンドである程度まわれるようになりました。

 

調子にのって、小さなキッカーで練習。回りきらないということはなく、むしろ回転が止まらないという感じなので、回転が止まるようになんとかがんばってみました。1回うまくいったので、2回連続でモノにするぞ、と思って気合をいれたら、力みすぎて、早く飛んでしまい、リップに引っ掛けて痛い目に。ヘルメットしておいてよかったです。気を取り直してもう一度。また、なんとか回れたので、もう一度と思って、また、リップに引っ掛けて、ヘルメットに助けられました。

 

そもそも、F180がいつもトゥ抜けで、ヒール抜けってやったことないことに気づきました。そりゃ、リップのあたりの感覚がないはずです。

 

そして、またYoutube。また、脳内イメージと比較していくと、どうもヒールサイドで踏んで、反発が返ってくるはずのところが、うまくいっていないように思いました。


Your First Frontside 180s On A Snowboard

 

カービングもなんかズレやすくなっているようにも感じていました。もう一度初心に戻って考えると、重心のボードの左右方向(トゥとヒールエッジ方向)への移動が足りなくなっていました。ヒザは曲がっているのですが、重心移動が不足していたので、エッジの角付けができずに、ヒザの曲げが、吸収動作になっていたようです。

 

一日おいて、もう一度、バックサイドの角付けを確認して、いい感じになってきたのですが、今日はキッカーがあいてなく、ひたすらグラトリで練習。まだまだ、力に頼っていることを実感しました。

 

リフトで偶然出会ったサーフィン友達から、右手が270度回ればメイクできるよと、もう一度スイッチバックサイドの着地を練習した方がいいというアドバイスをもらい、それもやってみました。最後はかなり楽に回せるようになってきたので、明日こそ、キッカーで試してみようと思います。

 

結局、うまくいくかどうかは、カービング次第。もう一度がんばります。