X脚になったりならなかったり。特にカービングしようと頑張るとダメだった
スキーは、ブーツもビンディングも硬いしスキーも長い。何より、2本の足が独立して使えるのでスピードもだせる。
昨日の朝一は、カリカリバーンでした。10時半頃から緩み始めて気持ちの良いバーンでした。なんとなく、うまく滑っているような気分に浸っていましたが、スノーボードで味をしめた自撮りをしてみました。
「曲がりにくい」と感じるところでX脚になっていることが分かりました(写真右)。X脚になっていることは何となく気づいていましたが、こんなにキレイなX脚とは思いませんでした(笑)。右の写真は、カービングするぞ!っと思って滑った時です。エッジに乗っただけで、ロングターンしかできなかったです。
左の写真は、しっかりズラそうと思って練習していた時の一コマです。スノーボードで気づいた抜重の方向(重力方向に立ち上がる:正確には斜滑降の姿勢に戻る感じ)を意識して切り替えを行うと板がスムーズに回し込めるということに気づいて、練習していました。びっくりしたのは、この時は、X脚になっていなかったこと。感覚的な表現になりますが、前のターンの外足のテール側のインエッジが、雪面コンタクトを失わずに、「ヌルっと」次のターンのインエッジに変わる感じでした。
X脚の現象は、外足は、スノーボードのトゥサイドターンでエッジを立てただけで滑っていて、荷重によるたわみのない状態になっていて、内足は、スノーボードのヒールサイドターンで重心が移動せずエッジを使えないポジションになっている状態がミックスしているように思いました。ネットでみた腰が外側を向くというのは確かにそうなっていました。
左の写真のように、自分の中でできていたことがあるという事実は、身体的な問題ではないということを示しています。ズレてもいいやとカービングしたいの間に問題があるのだろうと思います。おそらくは、ターンの導入部分のミスでしょう。
まだ、シーズンは続くのでもう少しこの部分をクリアにしていこうと思います