キロロも雪が少なかった
子どもでも鐘に触れそうなくらいまで雪が積もる山頂も、まだまだ雪が少なく、鐘が高かったです。
今日は、全体的に雪がかなりしまっていました。山頂は、風が強く霧もかかっていました。
今日も、子どもたちを連れて、子連れスキーでした。
ひとりは、慎重派で石橋をたたいて壊すタイプで、絶対スピードを出さず、ボーゲンを崩しません。もうひとりは、ストップも上手ではないのに直滑降して視界から消えていくタイプです。
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いつもは、折り合わない二人ですが、山頂で霧がでて風が強いのは二人ともちょっと心配だったようで、ゴンドラが山頂に近づくにつれ、二人で協力しようとする姿勢が生まれてきました。滑り始めても、いつもは先に行ってしまう方も、ゆっくり行く方と離れずに、お互い励ましあってました。
すぐに霧は晴れましたが、風がずっと強かったので、結局仲良く下まで降りることができました。悪天候も、きょうだいの仲をよくしてくれてよかったです。
スキーがうまくなるよりも、自然の強さや自分の弱さ、それに対してのチャレンジ精神がうまれる方が、嬉しいです。
