スキーで外足だけで滑る
昨日、スキーの凄い（らしい）知人に遭遇し、一緒にリフトに乗って滑りました。残念ながら、その時はスノーボードなので直接、見てもらって教えてもらうことはできませんでしたが、アドバイスと見本を見せてもらいました。
ありがたいです。
ボーゲンの谷足がひっかかる問題と、斜面が荒れてくるとエッジが使えない問題の二点です。
ボーゲンの谷足がひっかかる問題
斜面に対して垂直に立ち上がれていない（スキー板がフラットになれていない）ということが原因ということで、5㎝を意識して腰を斜面下の方へ移動させることやヒザをノーズ方向と斜面下方向の間の方向にいれる等のアドバイスを頂きました。これは聞くと当たり前なのですが、「なるほどーーー！」と思いました。スムーズなボーゲンのデモンストレーションが、滑らかで美しかったです。目に焼き付けて練習しました。
斜面が荒れてくるとエッジが使えない問題
これは、理由云々というよりは、練習してくださいということでした。練習方法は外足だけで滑るということ。内足は浮かせます。やってみると、右はできるのですが、左は全然できなかったです。力が足りないのかと思いましたが、「力ではなくて、ポジションで骨格的に力が入る姿勢をとる」というアドバイスを受けていましたので、それを意識してみました。結果として、ポイントだったのは、何度も何度も書いてますが、斜滑降がなかったこと。上手くいかないと思うと、急いで回りたくて、斜滑降よりは斜面下方向に回転する動きをしすぎていました。そのため、斜面横方向に進む力をエッジング使えずに、足場がなくなってバランスがとれなくなっていました。
片足でも同じですね。斜滑降をしっかりして、上の過去記事のことをしっかりやるだけでした。左足の筋力不足もありましたが、ヒザを曲げすぎないで力のつり合いを使うと上手く筋力をカバーできました。アドバイスどおりです。
当面は、外足の使い方を上手にすることと、下の記事の組み合わせにトライして、カービングとズラシの使い分けを練習してみようと思います。
スキーも面白い。スノーボードにもいろいろ示唆があります。
