遠回りしたら見えるものがある

スノーボードやスキー、サーフィンをマニアックに分析したい

秋日本海。混雑と目が三角な方々。

今朝は胸から肩のいい波だったのですが、かなり沖で大きくブレイクするか、インサイド側でブレイクするかの両極端な波でした。

 

毎年のことですが、秋の日本海は混雑。

 

8時頃に入った時は10人くらいで気持ちよかったのですが、気づいたら30人以上入っている感じでした。ホームポイントは玉砂利のポイントブレイクなのでピークから乗ろうとすると目の前にたくさんのサーファーがいる感じでした。

 

前乗りもちょいちょい起こっていました(ケンカはなかったですが)

 

寒くなってきたのもあると思いますが、だんだん、波の取り合いが激しくなり、いつもの朗らかなポイントの雰囲気はなくなっていきました。

 

目を三角にして波を「奪いあう」感じはなんとも寂しいものです。グーフィーメインのポイントですが、混雑してくるとレギュラー側でこっそり波を頂くようにしています。しかし、今日はそちらにも人が来ていました。

 

サーフィンは楽しい。しかし、楽しくない瞬間もある。特に混雑してピースな雰囲気がなくなってきた時。サーファーも高齢化してきていると感じます。若いのが血気盛んにというのならまだ「まあそんなもんだよなー」と納得しますが、いい歳したおっさんら(女性は殆どいなかった)が雰囲気を殺伐としていく姿は、このスポーツの魅力を半減させてしまうものように思います。実際、妻はこれが苦手で殆どサーフィンしなくなりました。

 

仕方ない面もありますが、一応このポイントのローカルとしては、なんとかできんかなーと思うところです。みんなで笑顔な時間が少しでもあればいいんですが。。。